ESP-WROOM-02を使って環境モニターの2号機を作りました。下の写真は1号機です。スイッチサイエンスさんのESP-WROOM-02開発ボード「ESPr Developer」を使っています。百均で買った植木鉢の受け皿を加工して、パゴダと呼ばれるカバーを作り、それに入れました。写真左側はパゴダの天井部にモニターを取り付けたところ、写真右側がパゴダをベランダの軒下に設置したところです。全部品が外気に晒されているので、錆などの影響を受けるという課題がありました。

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次の写真が2号機です。マイコンは同じESP8266ですが、今回は秋月電子通商さんのESP-WROOM-02を使いました。基盤と電池を百均で買ったタッパーの中に入れ、温湿度・気圧センサーのBME280だけをケースの外に出しました。1号機よりは湿気などの影響を受けにくくなったと思います。

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1号機、2号機ともプログラムは同じで、5分に1回温度、湿度、気圧を測定し、測定が終わったらDeep sleepします。6回に1回、つまり30分に1回、6回分のデーターをまとめてAmbientに送り、可視化しています。

1号機は自宅のベランダに設置してあり、データーは公開しています。2016年8月27日に設置し、このエントリーを書いている時点で約70日経過しています。単3乾電池3本で駆動しており、設置時に4.37Vあった電池電圧が約70日後には3.5Vぐらいに下がっていますが、順調に動いています。

2号機は青山某所のビルの8階に設置し、これもデーターは公開しています