データー一括送信bulk_send()の際、データー形式は次のようなJSON形式で渡します。

    {
        “writeKey” :  “ライトキー”,
        “data” : [
            {“created” : “YYYY-MM-DD HH:mm:ss.sss”, “d1” :  “値”, “d2” :  “値”, ...},
            {“created” : “YYYY-MM-DD HH:mm:ss.sss”, “d1” :  “値”, “d2” :  “値”, ...},
            ...
            {“created” : “YYYY-MM-DD HH:mm:ss.sss”, “d1” :  “値”, “d2” :  “値”, ...}
        ]
    }

データーの生成時刻createdは、上の例のような“YYYY-MM-DD HH:mm:ss.sss”という形式か、 数値を渡します。 数値を渡した場合は協定世界時(UTC)の1970年1月1日00:00:00からのミリ秒として扱います。

今回、これに加えて、createdの数値として「秒」を渡せるようにしました。JSONデーターの中でcreatedに数値を渡し、さらにtime: 1 を指定すると、数値は「秒(協定世界時(UTC)の1970年1月1日00:00:00からの)」として扱われます。“YYYY-MM-DD HH:mm:ss.sss”という形式の場合はtime: 1を指定しても無視します。こんな感じです。

    {
        “writeKey” :  “ライトキー”,
        “data” : [
            {“created” : 数値, “time” : 1,  “d1” : “値”, “d2” : “値”, ...},
            {“created” : 数値, “time” : 1,  “d1” : “値”, “d2” : “値”, ...},
            ...
            {“created” : 数値, “time” : 1,  “d1” : “値”, “d2” : “値”, ...}
        ]
    }

配列の中で時刻の形式に秒、ミリ秒、時分秒を混在させる人はあまりいないの思うので、指定方法は冗長な感じもしますが、この形式が汎用性はありそうなので、こうしました。もっといい指定方法の事例をご存知の方がいらしたら、教えていただけるとありがたいです。