Ambientには、データにコメントを付ける機能があります(「[リストチャート、表示/非表示の制御、コメント](https://ambidata.io/docs/list/)」)。コメントはデータを送信するときにデータと一緒に送ることもできますし、データを登録した後から付加することもできます。送信後にコメントを付加するときは、チャートの表示モードを「リスト」にして、コメント欄をクリックしてコメント文字列を追加します。

データにコメントを付けると、従来は次の図のように横軸(時間軸)付近に「i」が表示され、マウスオーバーするとコメント文字列が表示されました。

2021年9月15日以降、時間軸の付近ではなく、グラフに表示されるデータのうち、d1、d2という添字の一番若いものの近くにコメントが表示されるようになります。例えばあるグラフにd1とd2を表示すれば、d1の付近に、d3とd4を表示すればd3の付近にコメントが表示されます。

AmbientのグラフはGoogle Visualization APIを使っていますが、このGoogle Visualizationの仕様が若干変わったようで、従来の方法では「i」マークにマウスオーバーしてもコメント文字列が表示されなくなったため、それに対応してAmbientのコメントの表示方法を変更しました。